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弱者男性なんて言葉を最近良く聞くようになりました。

世間的、社会的には今までは女性のほうが弱い立場ということになっていましたが、最近はそうでもないようです。

男性でも社会的に弱い立場で、経済的にも女性より年収が低い男性なんていくらでもいます。

往々にして、こういう男性は女性からモテないものです。

男として見られない。

恋愛対象にはならない、ということです。

あなたは以下の項目にいくつ当てはまりますか?

弱者男性度チェック

@年収が低い。安定した職業についていない。(派遣社員、フリーターなど) 

@学歴が低い。

@中年童貞、もしくは長い期間、彼女がいないので、キモいおっさん扱いを周囲からされる。

@人に自慢して言えない趣味がある。

(パチンコ、競馬などのギャンブルなどなら、まだカワイイほうでオタク趣味のフィギュアをコレクションしているとか)

@好きなA●V女優がいる。自分で処理するときには、その女優の動画を使うことが多い。

@友達がいない。もしくは少ない。

@休日には一人で過ごすことが多い。

@自分に自信がない。

どうでしょうか?

いくつ当てはまりましたか?

弱者男性の恋愛 対策は?

結論から言うと、マッチングアプリをまずは使ってみましょう!

最初は相手の女性と顔を合わせることなく、メッセージの交換をすることから始めます。

スマホでゲームをしている時間があれば、スマホで出会いを探す方向に時間の使い方を変えるのです。

行動を変えないことには、昨日と同じ明日を過ごすことになりますよ。

婚活パーティーなどのイベントに参加したことのある人であれば、分かると思いますが、人気のある男性が複数の女性をほぼ独占してしまう状況になっていたりします。

1対1で会話できるマッチングアプリは、この点でも有利です。

下記に30歳、童貞から人生で初めてのデートにこぎつけた男性の体験談をご紹介します。

童貞がマッチングアプリで出会いを!

埼玉県に住むマサ、30歳の男です。

以前は、街コンジャパンが主催している街コンや婚活イベントに定期的に参加していました。

彼女及びパートナーがいない歴は、年齢とイコールの関係なので30年になります。

恥ずかしながら、、、、、童貞です。。

僕が利用したマッチングアプリは、

ペアーズ

というマッチングアプリです。

利用しようと思ったきっかけは、僕と同じく童貞だった友人がこのアプリを利用した結果、彼女をゲットしたからです。

正直、この友人を見て思ったのが、四角い顔のお笑い芸人のように、

「くやしいです!」

ペアーズをフェイスブックで!身バレする?

このアプリは、Facebookと連携させる形で利用しますが、利用しているといった情報が自分のFacebookに登録されている友達に漏れてしまうといったことは今のところはありません。

気になる男女比は?

実際利用してみて、私個人の見解としては男女の比率は6:4ですが、登録と退会が頻繁に行われているので状況によっては5:5になる事があると思います。

無論、これは運営元が明らかにした数字ではなく、自分の個人的な感想です。

ペアーズの会費は?実際に払った金額

Pairsというアプリは無料で利用することが出来ますが、相手にアプリを通じてメッセージを送ったりするには、有料会員ならないといけない為、その費用として12か月分として約3万円弱ほど掛かりました。

こちらの支払いは一括払いの為にこのような金額になっています。

もちろん分割で月額払いもできますがアプリ上では一括払いのほうがお得だと謳っているので、人によっては一括払いの方がお得になるかもしれません。

手に汗にぎる初デート。緊張しまくり

実際に利用して女性からの反応はぼちぼちと言った感じです。

その中で一名の女性とデートまで持っていく事が出来ました。デートした女性は、私より3つ年下の東京在住の会社員の方で細身で大変きれいな方でした。

メッセージのやり取りから始まり、LineのIDを交換して、新宿の少し高級なカフェでお茶をしながらお互いの事を語り合いました。

正直、緊張して上手く喋れませんでしたが、楽しいひと時でした。

童貞の自分が女性と二人でいることが信じられませんでした!

これもペアーズのおかげです!

実際のメッセージ LineのIDを交換するまで

ここからメッセージのやり取りから実際に会うまでの事の顛末を語らせて頂きます。

まず相手の女性を見つけたきっかけは、アプリで相手の女性を埼玉県・東京都在住とキーワード検索して探していた際に、彼女のプロフィールが目に留まりました。

プロフィールの写真や紹介文、加入しているコミュニティを見て、いいなと思い、「いいね!」ボタンを押しました。

「いいね!」を押しても、その日は何も反応はありませんでした。

いつものようにマッチング不成立かなと思いました。

しかし、数日後彼女とのマッチングが成立しましたとアプリから通知が来て、晴れて彼女とメッセージをやり取りする機会を得ることが出来ました。

ここからメッセージのやりとりを綴っていこうと思います。

最初に私の方から、名前とマッチング出来て嬉しい旨を伝えた上で、共通のコミュニティに加入していたので、そのことに少し触れたメッセージを送りました。

彼女の方から、

彼女
会社員をしながら個人の仕事をしているので、返信が不定期になるので、それでもいいですか?

、とのメッセージがあり、少々不安でしたが、私自身彼女とのメッセージを続けていきたいと思ったので、申し出を了承し、

「返信が仮に不定期でもやり取りしていだだけるなら問題ないですよ」

と彼女に伝えました。

すると彼女の方から、

彼女
そう言って頂けると助かります.

という内容と

彼女
休みの日は何をしているんですか?

という内容のメッセージが来たので、

僕はスタバなどのカフェでパソコンを開いて勉強していることが多い。プログラミングを全くやったことない状態で、一年程前から初めて継続している感じです。

すると彼女の方から、

彼女
どうして今までやってことなかったのに急に本格的に勉強し始めたのか気になりますとか何かきっかけはあったんですか?

という内容の返信があり、私に対しての興味が文面からも伝わるくらい強く感じました。

それに対して私は、

2年前に体を壊してしまい、それ以降は会社とかに依存しないで生きていく方法はないか探している内に、プログラミングに出会い勉強するようになったのがきっかけです。

と返信しました。

すると彼女の方からは、

彼女
夏ごろには、個人の仕事一本に出来そうなので、会社に依存しないで生きていくという事にすごい共感できます。

と返信がありました。

私はそのメッセージに対して、

夏ごろに実現できるって素晴らしい。

と返信しました。

私は彼女に、

今は出来ないが、いずれ自分も独立したい。

と伝えていました。

彼女から、次のメッセージで

彼女
なぜ今独立できないのか?

と尋ねられました。

私は、

まだ学び始めたばかりで、アプリを作ったことがないからだ。

と返信しました。

その次に

彼女
彼女からいつまでに独立したいのか?

と聞かれました。

それに対して私は、

2年後くらいまでには実現したい。

と、返信しました。

彼女の方から、それに対して、

彼女
独立してやりたい事とか夢とか何かありますか?

と返信がありました。

私は、

自分の両親が共働きだったので、将来の奥さんと子供が日頃からそばにいる環境の中で、仕事がしたい。

と返信しました。

すると彼女から、

彼女
すごい素敵な夢ですね。

と共感して頂き、その後も長文のメッセージをお互いするようになりました。

メッセージをやりとりするになって15通目で、お互いにカフェで会おうという話になり、その時にLineのIDを交換しました。 

LineのIDを交換し、Lineでやり取りし始めて1週間後に、新宿のカフェで、1時間半程度、メッセージでは伝わり切れなかった話をしながらお茶をしました。

正直、緊張して上手く喋れませんでしたが、楽しいひと時でした。

その後は、彼女の方が忙しい時期に入るので、彼女の方からまた連絡しますとのことでしたが、未だに連絡がありません。

ですが、めげずに続けていき、彼女をゲットし結婚まで持っていきたいと思います。

最後にこのアプリを使ってみた感想は、比較的マッチングの割合が高く、有料会員の料金が比較的安いので、今後も利用していこうと思います。

それとアプリ自体大変使いやすいのが最大の要因です。

実際にこのアプリで出会い婚約・結婚までたどり着いた方は本当にすごいと思います。

実際に利用したからこそ、そこまでにたどり着く大変さを知っています。
ですからそこまでたどり着いた方は尊敬に値します。これきっかけに婚約・結婚されたカップルを心からお祝いしたいと思います。

日本の「弱者男性」差別の正体 議論で出てくる過激な差別思想

https://news.livedoor.com/article/detail/20229212/

【トイアンナ】日本の被差別階級「弱者男性」の知られざる衝撃実態…男同士でケアすればいいのか

かつて、いや、今も女性や子供は弱者として扱われることが多い。筆者は日本の女性が受けてきた差別をさまざま角度から見てきた人間だが、男女差別が最も如実に現れるのは、賃金と待遇の格差である。

政府は2003年に「指導的地位の女性割合30%」を目標に掲げ、2016年には女性活躍推進法を施行。しかし、2020年時点で女性管理職はわずか7.8%。目標からは遠い数字になっている。男女間の賃金格差は男性が100とすれば、女性は74.3%。

主な原因は女性がライフイベントに合わせて退職・異動を希望することにあると見られており、女性がキャリアダウンせずとも働き続けられる社会を作る方法については、まだ模索段階だ。

さて、こうして男性と女性を切り分け、女性を支援する施策が増える中で、スポットライトが当たり始めた存在がある。それは「弱者男性」だ。

「弱者男性」とは誰のことか?

弱者男性とは、インターネット上で生まれた用語で、日本社会のなかで独身・貧困・障害など弱者になる要素を備えた男性たちである。かつては「キモくて、金のない・おじさん」の略称として「KKO」と自称する男性たちがいた。が、現在はこの言葉そのものが差別的として、「弱者男性」という単語が使われやすくなっている。

弱者男性が抱えるつらさは、データにもあらわれている。未婚男性は、有配偶者の男性と比べて15年早く死ぬ。男性の方が女性よりセルフネグレクト傾向にある、あるいはもともと貧困ゆえに未婚化しやすく、健康を早く損ねやすいといった背景は複数あれど、ここまで顕著にデータが出ていて「強者男性と弱者男性は平等に遇されている」というなら、少し疑いの目を向けたほうがいい。

幸福度でも、未婚男性と既婚男性では、大きな差が出る。日本の未婚男性は、既婚男性よりも30%幸福度が下がる。これは国際比較でも1~2位を争う数字だ。

しかも、興味深いことに年収が高くても、未婚男性は既婚男性より不幸である。既婚者は64%が「自己肯定感が高い」と答えているのに対し、未婚男性は年収1,000万円以上でもおおよそ30%台で、これは年収300万円台の男性と変わらない。

荒川和久『ソロエコノミーの襲来』では、この原因が「男らしさの規範」にあると考察されている。というのも、男性は女性と比べ、未婚・既婚を問わず「男は男らしく、女は女らしくすべきである」と考える割合が高いからだ。
弱者男性を縛る「男らしさ」の呪縛

では、この弱者男性を縛る「男らしさ」とは何か。石川洋明『「男らしさ」に関する実証的研究』では、以下の項目を男らしさの要素として抽出された。

「男らしさ」として選ばれた項目
・男は経済力や忍耐力をもつべきだと思う
・男は仕事ができないとメンツにかかわると思う
・定職についていない男性は一人前でない
・仕事の出来ない男は女よりも肩身が狭い

このような価値観が浸透すれば、「そうでない男性」はマイノリティへ押しやられる。具体的には、定職に就いていないなどの理由で経済力がなく、仕事が苦手な男性だ。

また、「男らしさ」として選ばれた項目が、男性自身に「自分は弱者だから、助けてください」と声を挙げにくい状況を作っている。男性は忍耐力をもつべきだと思われている社会で、弱音を吐くこと自体が自分を不利に追いやりかねないからだ。

このような背景もあり、男性は女性の2倍自殺している。女性より平均賃金が高く、学歴も高く、強者であるにもかかわらず、弱くなった男性は自死まで追い込まれやすい。

こういった状況を、ある男性はブログで「ガラスの地下室」と呼んだ。女性がある程度以上の社会的地位を得られないことを「ガラスの天井」と呼ぶことの対比である。男性は、弱者になるととことん弱者になりやすい。

不満の矛先は女性に向かいがち

そして、2021年。弱者男性への支援を求める声が少しずつ出てきた。ただ、その中で特徴的なのは、弱者男性はフェミニスト女性を「加害者」と見がちな傾向だ。

たとえば、最近多くの読者を集めた記事は、タイトルが「弱者男性差別は存在するから知ってください、フェミニストはこれ以上差別しないでください」となっている。つまり、フェミニストがこの「男らしさ」を強いる加害者だと感じているわけだ。

これは、国際的なフェミニズムのトレンドと大きく乖離している。フェミニズムには1860年代ごろに生まれてから現代に至るまで、多数の潮流がある。しかし、今トレンドになっている主な流派は「99%の人が連帯できるフェミニズム」であり、男性を敵視しない。

「私たちに従順であること、服従すること、沈黙することを要求する家父長制と資本主義の協力体制に抵抗し、闘いを挑む、現状のシステムの革命を呼びかける」
出典:シンジア・アルッザ、ティティ・バタチャーリャ、ナンシー・フレイザー著、惠愛由翻訳『99%のためのフェミニズム宣言』2020年、人文書院

これを見ると、「男らしさ」を作ってきた家父長制や、資本主義こそ変えていくべきだという主張がなされている。その他さまざまな主張はあれど、男性へ男らしさを強いる側に、フェミニストはいないのだ。

では、日本の弱者男性が見ている「加害者としてのフェミニスト」とは何者なのか。

フェミニストだけが「加害者」に見えてしまう

弱者男性がその弱者性を訴えると必ずといって出てくる議論が、「男同士でケアすればいい」論である。これは、現代社会とは信じられないほど差別的である。最近ネットで掲載(いずれもはてな匿名ダイアリー)された、弱者男性への意見を見てみよう。

・弱者男性は弱者男性同士でセックスすればいい
・弱者男性の安楽死を合法化しよう
・正直弱者男性のことなんかどうでもいいし、死ねばいい

言語道断の差別である。特に1番目の「弱者男性は弱者男性同士でセックスしていればいい。そうすれば女性は気持ち悪い男性の被害に遭わずにすむ」という論調は、しばしば見られる差別だ。

これを「黒人は黒人同士でセックスしていればいい」「女は女同士でセックスしていればいい」といった置き換えをすると、いかに過激な差別思想がそこにあるかがはっきりする。しかし、この発言が弱者男性にはいとも簡単に投じられてしまう。これこそ、日本の弱者男性差別の正体である。

こういった差別をしているのは、一部フェミニストだけではない。自分を強者側と信じている人たち――弱者男性を対岸の火事としてしか見られず、自分が弱者になる可能性を全く感じられない人たち――が、ネットで気軽に誹謗中傷を行っている。

ただ、弱者男性の目線で見てみると、そうは見えない。なぜなら、強者男女はそもそも、弱者男性を無視するからだ。弱者男性を「実力がないために貧困に陥った、独身男性」としか見ていない強者の男女は、弱者男性の悲鳴を「努力してこなかった人の嘆き」として無視する。

しかし、フェミニストにとって弱者男性の嘆きは無視では済まない。「男性だってつらいんだ」論は、時に「女よりも、男はつらいよ」と曲解ながら比較級で捉えられがちだからだ。相手の辛さに共感する前に、自分への差別を無視されてしまうわけである。

ややこしいことに、フェミニストの中にも、単に「男性へ今まで受けた恨みつらみを晴らしたい」層がいる。学術的に”男嫌い”は「ミサンドリスト」として、フェミニストとは違うグループに属するのだが、日本では少なくとも彼女らもフェミニストと名乗っている。だから、フェミニスト=男を叩きたい女たち、とみなす人も少なくない。これらの自称・フェミニストは、男に「私達のほうがつらい」合戦をしかけてしまい、議論は平行線となる。

「男らしさ、女らしさ」からの解放を

その結果、どちらの方がつらいかをめぐり、弱者男性vs 弱者女性の罵り合いがネットには散見される。弱者男性にとっては、「男に復讐したい」ネットの自称・フェミニストがさらなる加害者に見えてしまうわけだ。

そうして、弱者男性の叫びは「フェミニストへ。もう加害はやめてください」となる。弱者男性、いや、弱者すべてを無視する強者グループはこうして内ゲバを遠目に、無視を決め込める。弱者男性 vs 弱者女性が争ってくれる限り、自分たちに矛先は向かないからである。

そして、「弱者男性を救うには、皆婚主義へ戻ったほうがよい」といった女性の人権に真っ向から対立する提案がなされてしまう事態まで起きている。これでは、家父長制をさらに強化し、「男らしさ」の呪縛へますます男性を絡め取らせてしまう。女性の苦痛は当然のことながら、男性の苦痛も解消できない。本末転倒もいいところであろう。

むしろ冒頭に挙げた、

・男は経済力や忍耐力をもつべきだと思う
・男は仕事ができないとメンツにかかわると思う
・定職についていない男性は一人前でない
・仕事の出来ない男は女よりも肩身が狭い

これらの規範をひとつずつ見直し、男女ともに「男らしさ、女らしさ」から解放していくべきなのである。少子化が進む中で「男と女、どちらがよりカワイソウか対決」をしている場合ではない。女性が働かなければ、もうこの国は立ち行かないのである。

職場の男女平等は理想像ではなく、必須のプロセスだ。そして弱者は男であれ女であれ、あるいはその他の性別であれ、等しく手を差し伸べられてよい。すべての弱者に対する差別は、自分が弱者になったときに降りかかる。そして、弱者になりえない人間など、この世にはいないのだ。