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東京に住むナオキです。

ちなみに僕はデジカフェ以外にも

ハッピーメール

を使っていました。

結論から言うと、こっちの方が良かったです。

私はデジカフェアプリをiphoneで使っていたのですが、その説明の前に私の当時の婚活について少し触れていきたいと思います。
当時、私は他にも地域の商工会等が開催しているいわゆる街コンの類によく顏を出していました。
また交友関係の広い先輩に頼んで合コン等にも顏を出すことがありました。時々いいなと思う女性もいたのですが、一回食事にいって終わりのように単発的な出会いが多かったこともありマッチングアプリへの登録を決めました。

私は介護士の彼女と付き合っていたのですが、お互い役職につくと同時に忙しさからすれ違いが増え別れてしまっていました。
アプリ登録時にはパートナーいない歴が半年ほど経っていました。

デジカフェのアプリのことは男友達から聞いて知りました。
その友人が以前から出会い系アプリを使用していることは何となく聞いてはいたのですが、もともとモテるタイプの友人でしたので彼から出会い系アプリの成功談を聞いても半分流して聞いていました。
ただ、やはりある程度パートナーがいない期間が長いと人恋しくなるのも事実でそういった経緯から登録に踏み切りました。

フェイスブックアカウントで登録?

デジカフェの登録時にはフェイスブックアカウントを経由した登録も可能と書いてありました。

他にフェイスブックアカウントで始めるマッチングアプリといえば、

ペアーズ

ゼクシイ

、などが有名ですね。

実在するフェイスブックのアカウントを経由することで不正ユーザーの温床化を防ぐ狙いがあるのでしょう。
備考欄にもフェイスブックを経由しても利用していることが広まることはありませんと記載してありました。
ただ、私の場合はやはり知り合いにばれたくないという気持ちが強かったので何となく警戒してしまいフェイスブックは利用しませんでした。

フェイスブックを使わない場合は、やはり知人に知られないというのは精神的に安心感があります。
同じ同性の知人でも恋愛に関してはすごくプライベートな内容になるのであまり立ち入ってほしくないという気持ちがあります。
そういった点では余計な心配をせずに使えるというメリットがありました。

アプリでの男女比は? 

気になるアプリの男女比に関してですが、女性ユーザーの数も相当数多いのですが、それを上回る男性ユーザーの数が多かったです。
少なくみても男性6:女性4くらいはいたような気がします。
女性ユーザーの印象ですが、全体数も多いのですが、サクラや業者の数も多いと感じました。
見分け方としては非常に簡単でそのようなサクラや業者の場合はプロフィール写真がずば抜けてキレイな写真を使っているケースがほとんどです。

更にヤリ目や肉体関係に関する内容を書けば、男性ユーザーを引き付けることができると思っているのか過激な表現が用いられているケースがほとんどでした。

逆にその分、割合としては少ないのですが、真面目に出会いを探しているユーザーは見分けるのは比較的簡単でした。
サクラや業者の場合はプロフィール写真もキレイに見せたり、かわいく見せて男性ユーザーをおびき寄せるために様々な加工や目を惹くようにテクニックを駆使していることがほとんどです。どうしても『プロ感』が出てしまうんですね。

その反面まじめな女性ユーザーは若干写真が荒かったりいい意味で『素人感』があります。
またプロフィールの紹介文に関してもすらすらと書かれているよりはさっぱりしている方が多いです。
普通、自己紹介文などを書く機会は就職時の履歴書くらいで社会人になるとぐっと激減してしまいます。
ですので返ってあまりプロフィール欄が充実していないというのは自然なのかもしれません。

料金は?

アプリを登録すると初期ポイントのような無料のポイントが手に入ります。
ただ、この無料ポイントは微々たるもので、すぐに無くなってしまいます。
他の出会い系アプリ同様、デジカフェにおいてもメッセージ送信やチャットをするにあたりポイント消費のシステムを採用しています。
どうしても、多くの女性にコンタクトを取ろうとすると無料ポイントだけでは足りなくなってしまいます。
課金のシステムに関してですが、300Pを3千円から追加することができます。
私の場合は課金は最初から5千円までと決めていましたので、デジカフェで使った金額は5千円となります。

メッセージと初デート

デジカフェをはじめた最初のうちは迷惑ユーザーと思われるユーザーから割り切った遊びの肉体関係を思わせるような内容が何通が来ました。
それから少したったくらいに一人の女子から『スキ』というタイプである旨を伝えるマークが付けられていました。

 
利用を開始してから私に『スキ』をつけてくれた女性と一度だけランチに行きました。
昼間を選んだ理由はランチの場合は時間設定がされているお店がほとんどですし、仮に来た相手が容姿や性格が自分と会わなかった場合にすぐにお開きにすることができると考えたからです。

夜の食事となるとどうしてもお酒を飲むような流れになりやすいですし、あまりに早々に切り上げると不自然になってしまう上に相手へあからさまに早く帰りたいという気持ちを感じさせてしまうからです。
ランチはかっちりとした雰囲気よりもラフな雰囲気で打ち解けようと思い下北沢のカフェランチにしました。
会うことになった女性は24歳の美容師さんでした。

見た目はかわいいやキレイというよりもおしゃれな雰囲気が強い方でした。
正直私は普通のサラリーマンでそこまでおしゃれな方でもなかったので不思議な組み合わせだなと感じていました。

ランチ当日はデジカフェで既に話していたお互いの仕事の話や、趣味の話を更に深く掘り下げた内容を話したように思います。
結果的には3時間弱くらい話して別れました。
会ってみた感想としてはヴィジュアル的には申し分なかったのですが、お互いの業界が違いすぎるのか共通点という共通点を見つけることができず、イマイチ盛り上がりに欠けて終わってしまいました。
そういったこともありその方とのデートはそれっきりで終わってしまいました。

サクラが多い!

アプリを使ってみた感想はとにかくサクラや業者からのメッセージの量が多かったと思います。

デジカフェではメールレディを随時、募集しているそうです。

その中から真面目に出会いを探している方を探す作業はある意味根気を要すると感じました。
どうしても迷惑ユーザーを相手にしていると真剣に探しているユーザーにたどり着く前に疲れてしまうからです。
ランチデート自体は上手くいきませんでしたが、実際に会えてデートまで出来たのは自信になりました。

男性にとっては、結構シビアなデジカフェですが、逆を言うと女性にとっては狙い目かもしれません。
ガチの男性比率が高いからです。

デジカフェ

実際にマッチングアプリで出会って成婚に至る方がいらっしゃるのはとても素晴らしいことだと思います。
ただ私も利用して思ったのですが、恋愛は出会ってすぐ結ばれる人もいれば長期戦の末に結ばれる方もいるので、焦らずストレスを感じない範囲で自分のペースで楽しみながら婚活することが大事だと感じました。