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茨城県に住むコージです。
東京出張の際に、大学時代の友人と連絡を取り、池袋へ2人で飲みにいくことになりました。
一軒目は居酒屋で思い出話に花を咲かせ、さあ二軒目となったはいいものの、少し女っ気が欲しくなり、友人の提案で当時人気が出はじめた相席屋に行ってみることになりました。
相席屋イコール不純という偏ったイメージを持っていた私は、あまり乗り気ではありませんでしたが、ノリノリの友人の手前、断れず渋々OKしたのです。
相席屋へ着いたのは21時頃でした。平日だったので空いているかと思いきや、なんと男性が列をなして入店待ちをしていたました。
せっかくなので待つことにしたのですが、待っている間に来店した女性はそのまま店内へ誘導されていきます。
男女で入店までの時間にここまで格差があるものかと友人と顔を見合わせたのを覚えています。
これは決して店側の女性贔屓ではなく、男性側の需要がとても高かったのでしょう。
待つこと30分ようやく席へと案内されました。
席までの道すがら、他の席を覗いてみましたが、中々に盛り上がっている様子でした。
これは期待が持てるぞと意気揚々と席に座り、ドキドキしていると、「こんにちは」と二人組の女性が来ました。
まずは自己紹介から始めたのですが、相席相手は2人とも26歳の看護師とネイリストでした。
見た目は中の上、飾りすぎないナチュラル系の服装でした。1人がネイリストだったので、2人とも爪を綺麗にしていた印象です。
ただ少しノリが悪そうだなとがっかりしたのを覚えています。
食事はバイキング形式の食べ放題だったので、唐揚げやポテトなど、全員で摘めるものをテーブルに並べました。正直味は残念でした。
タダメシ狙いの女性
お互いの仕事のことや休日の過ごし方など会話しましたが、あまり盛り上がりませんでした。
それもそのはずです。女性がタダメシ狙いだったので、こちらに興味がありませんでした。
結局待ち時間も合わせて、1時間30分滞在して5000円程の支払いとなんとも言えない金額でした。普通の居酒屋で考えると少し高いと思います。
二次会へ
帰り際にダメ元で二次会に誘うと、予想に反して着いてくるとのことでした。
奢り狙い?と少し疑いましたが、せっかくなので2次会へと向うことに。店から出てすぐのところにあるフランチャイズの居酒屋に入りました。
先程の暗い雰囲気とは一転しました。タダメシ側と支払い側という立場の違いがなくなり、対等になったからでしょうか。
とても盛り上がり、まるで長年の友人かのような関係になったのです。当然連絡先も交換し、絶対また飲みにいこうと約束し、その日は解散となりました。
しかし、確かにタダメシという出会い方でしたが、最終的にはまた会いたいと思える関係になっていたのです。
動機はタダメシでもなんでも関係なく、出会いは出会いだなと思いました。
そうゆう意味では、タダメシ目的の女性がいても全く問題ないですし、このシステムを容認できるようになりました。
さすがに次回1人では行きたいと思いませんが、仲間と一緒になら、是非もう一度行きたいと思います。
最近はこういった出会い系の居酒屋だけでなく、お手軽にスマホアプリでも出会える時代です。
正直以前は出会いアプリの使用に抵抗がありましたが、この一件以来男女の出会い方に偏見を持たなくなりました。
むしろ相席屋などの出会い居酒屋は1人では勇気がいりますが、スマホアプリは1人でもどんどん出会えるので、とても興味がありますし、流行る理由も納得です。
本当に便利で出会いに溢れた世の中になったなあと、心から思います。
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