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生涯独身?一生独身?
彼女がいるときは一緒に花火をしたこともあった。
思えば彼女いない歴、何年になるであろう。幸い?なことに私の場合、年齢イコール彼女イナイ歴ということはない。
しかしながら、しばらく御無沙汰なことは間違いない。あー、彼女が欲しい。
実は私、30代前半で一度、婚約破棄をしている。念のため説明しておくが、相手の女性に落ち度はない。敢えて、それらしい理由を語るとするならば「縁がなかった」ということになるのであろうか?
あの当時は相手の女性も、女性の家族も結婚する気でいた。
これが婚約破棄ということになり非常に申し訳なく思っている。
実質的に離婚歴アリ、バツイチということになるのであろうか?
この時の交際相手は私の地元の日本人女性である。
年齢は、私のひとつ下であった。
その後も多少の出会いはあった。
そのひとつが出先の会社で出会ったフィリピン人女性との出会いである。
当時、私の勤務先は財閥系の大手企業であった。そこから1ヶ月ないし3ヶ月程度、責任者として協力会社(下請け工場)に出向してくれという話があったのだ。
宮仕えであれば断れるはずもなく、というか、そこの職場で新しい出会いがあるかもしれないと期待に胸と股間を膨らませて出向したのである。
結果は、というと日本人ではなく派遣社員として働いていたフィリピン人女性と仲良くなってしまったというわけである。ルックスはAクラスであった。
私は、自分で言うのもなんだが、語学は得意な方である。一緒に仕事をしていたブラジル人や中国人の話す言語を耳で聞いて日常会話程度なら出来るくらいになってしまう人間である。
この時、中国人女性とも仲良くなったのであるが、これについては、また稿を改めて書こうと思う。
因みに件のフィリピン人女性であるが、残念ながら結婚には至らなかった。
理由は意思の疎通が、はかれなかったからである。
このフィリピン人女性は、私のタイプではあったのであるが、実は英語がかなり下手であった。英語だけなら私の方が上手かったのではないか。
正直な話、タガログ語しか話せない感じであった。英語よりも日本語で話した方が意思の疎通が良かったりした。
ごく簡単な単語や文章でも意思の疎通がはかれなかった。
私の発音が悪かったのかもしれないというツッコミが入りそうであるが、知人のニュージーランド人とは全く会話に問題はない。
因みに件のフィリピン人女性は最初はダンサーとして入国したのであるが、不況?の影響で店を辞め、ペルー人がオーナーの派遣会社でブラジル人とともに働いていた。
そこで、私と出会ったのであるが、残念ながらゴール、結婚には至らなかった。
残念だったのはお互いさまか?
そして、気が付けば、家と職場の往復だけの生活、一日が七回で一週間、一週間が四回で一ヶ月、一ヶ月が十二回で一年である、あっと言う間に時間だけが流れて行く。
このまま行けば一生独身?生涯独身?このような悩みは男性だけでなく女性も抱えているのではないでしょうか?
そんな、こんなでしばらくしてから、婚活パーテイーなるものに行くことになった。
婚活イベント 身分証明書
知人から、かねてより誘われていた婚活イベントがある。地元のNGOだったかNPOが主催、運営しているイベントである。
このイベント、私の地元の非営利団体が主催のもので、今回で4回目?らしい。
今回の、このイベント、いくつか条件がある。
@申し込みはウェブからしか出来ない。
@参加は男女ともに2人1組。奇数(3人とかは不可)
まあ、私もいいオッサンなので申し込んでみることにした。
それで、参加にあたり相方となる友人、知人を当たってみたのだが、皆、仕事の事情で都合が悪い等の理由で、芳しい返事は返って来なかった。
それで、仕方なく?(失礼)スケジュールの都合がついた友人と行くことにした。
ウェブで申し込みをするとアドレスに返信が来た。指定日までに銀行口座に参加費用を入金するようにとのことである。
この時、見栄を張って?実際の年齢よりも少ない数字を記入してしまった。
きっと、若い奴が多いのだろうなという勝手な妄想かもしれないが。
結構な人数が集まるとのことなので、見栄を張って若い年齢を記入してしまったのだ。
前日になって運営者側からメールが来た。
当日、受付で本人確認のため身分証明書の提出を求められる旨が記載されている。
んー。実際の年齢よりも偽って若い年齢を書いてしまったことを今頃になって悔やまれる。
自動車免許は使えない。さて、どうする?
考えた挙句、会社の社員証を使うことにした。これには年齢は記載されていない。顔写真と名前のみである。
我ながら妙案である。
イベントで相方選びに失敗?
当日、18:00受付開始なので17:30に相方と現地で待ち合わせの約束をする。私は電車で彼は自分のクルマで行くことになった。
私は時間、きっかりに現地に到着した。
しかし、この日、相方の男は仕事が休みだったというのに約束の時間になっても、なかなか現れない。
携帯に電話すると、
「いや、ごめん。少し遅れそう。。。」
この時点で、だいぶイラッときた。
受付は18:00までである。残り時間は、それほどない。
申込み締め切り時間、3分ほど前に携帯が鳴った。
私はイラつきながら電話に出た。
「今、どこ?」
「ここ、だよ」
「ここで、わかるか!」
「だから、建物の中に入った」
「そこじゃなくて、その前が集合場所でしょ!」
「だから、どこよ」
こんな会話が延々と続く。。。。
電話で「どこだ」と聞かれて「ここだ」と答えるのは私の仲間では、アイツくらいのものであろう。自分一人で勝手に判っている。
かねてから、思っていたのだが、こうしたイベントに参加する場合、一緒に行く相方は慎重に選ぶ必要がある。
組むべき人間を間違うと痛い目に会うのは仕事も同じであろう。
気を落ち着かせるため、待ち合わせの建物の中の洗面所で手を洗うことにした。洗面所を出ると知人の社長に出会った。
この人は20代の若さで不動産会社を経営しているヤリ手の人である。
「頑張りましょう」と言われた。
本来、この社長を誘おうかと考えていたのであるが、年齢差があるので、今回は遠慮した人である。
やはり、この人と来るべきであったか?昔の同級生?らしき人と二人で来ていた。
受け付けで身分証明書の提示 イベントの仕組み
私は相方が来る前に先に手続きを済ませておいた。社員証でまったく問題なかった。
それで相方はというと受付まで来てから、
「あ、クルマの中に免許証を忘れてきた!」
と、ほざきやがる。しかし、私が先に手続きを済ませていたからであろうか、身分証明書の提出もなしで問題なく参加出来た。
実は、この時点でも私は、このイベントの仕組みを良く理解していなかった。
ここからは私の相方に促されるままに行動することになる。彼の方が、イベントの流れをよく理解していた。
まず、受け付けで配布されたパンフレットに行くべきレストラン等のお店の番号が記載されている。
そこへ行くのだ。
最初のお店はイタリアンだった。
会場へ行くとテーブルに番号が振ってある。青い番号には男性、赤い番号には女性が座ることになっている。
こうした席では最初の席決めで、ほぼ決まるという話を聞いていたので慎重に行きたいところであるが、空いている席も少ないので適当に座ってしまった。
テーブルには二人の女の子が既に座っている。二人は高校の同級生だという。
二人のうち、一人は私のタイプだったのだが、パッと見、若すぎる。
聞けば、今年の春、学校を卒業したばかりだという。
アウェーな感じだ。
ここは、ひとつ諦めてワンクッションを置く作戦に出ることにした。
つまり、直接、私に繋げるのではなく、件の20代、不動産社長を紹介するという名目でアドレスをゲットした。
オッサンは嫌でしょうから、若い男の子を紹介してあげますよという訳である。
30分ほどして席替えがあったのだが、何故か私たちのテーブルだけ席替えがなかった。
理由はテーブル番号が奇数だからというものであったが、テーブル番号を見ると「20」だった。
どないやねん?
まあ、良いのだが。。。
一件目のお店は、こんな感じでお開きになった。
女の子のメールアドレスをゲット!
店を出て歩いていると件の不動産会社の社長と遭遇した。
先ほどのお店でゲットしたアドレスを事情を説明して手渡そうとしたら、
「ガンガン、行けば良いんですよ!!!」と大声で言われた。
相当、アルコールを飲んだのであろうか?
社長は手当たり次第、道行く女性参加者に声をかけていた。
若い人は羨ましいと、正直、思った。
私も20代なら、あのくらいは楽勝だったかもしれない。
一生懸命、話しかけている社長の横で社長のツレは傍観していた。
社長は、受け付けで配布されていたパンフレットをメガホンのように丸めて、連れの頭をシバいていた。あの人のツレもトロい人なのであろうか。
このあたりになって漸く、今回のイベントの仕組みが、おぼろげに判ってきた。
協賛しているお店で飲食をしてコンパをしましょうというものらしい。参加者が均等に協賛店に行くように、誰がどの店に行くかは主催者側で決定する。
この社長と、合流したかったのであるが、次に行くお店は主催者側で決められているので、こちらでは何とも出来ない。
そんなわけで、自分の相方と2件目に突入した。
焼鳥屋だったのであろうか。
結論から言うと、何か、グチャッとした感じだった。(変な例えかもしれないが)
このころになると私も結構、酔いが回ってきていた。
前に座った女性陣と、何ごとかの会話をしたはずなのであるが、良く思い出せない。
ただ、「素敵女子はいましたか」と聞かれたことだけは覚えている。
この質問をしてきた女性は、隣に座った女性にも「素敵男子はいましたか」と似たようなことを訊いていた。
それで、このとき思ったのであるが、女性参加者にはいくつかのパターンがある。
まず、
@カワイイ女の子、二人組
@ブサイクな女、二人組
@片方がブサイクで、もう片方がカワイイ
それで、女性がコンパに参加するときに良く聞く話として自分よりカワイイ女の子と行動すると男性は、そっちに目が行くからブサイクな方はいつまで経っても彼氏が出来ないというものがある。
しかし、今回のイベントの場合、片方が美人であれば、そこがフック、撒き餌のようになって男は食いついてくる。
今回は、二人一組での行動が原則なのでブサイクの方にも可能性があるような気がした。
手が付けられないのはブサイク二人組であろうか。(失礼)
この2件目のお店で、私の前に座った女性陣は3番目のパターンだった。
しかし、カワイイ方の女性が皿の料理を取ろうとして俯くと頭皮の地肌が見えているのが気になった.女性の薄毛とは、こういうものかと妙に実感した。
いったい、この人は何歳なのだろう。
フリータイム、それでどの店に行く?
この後は、フリータイム??で好きなお店に行って良いとのことだった。
相方に促されるままに、いろんなお店に行ったのであるが、さらにグチャッとした感じだった。
「途中で帰ったら、マズイか?」と思わず相方に聞いてしまった。
良く分からないまま、フリータイムも、お開きになって帰ることにした。
相方に駅までクルマで送ってもらった。相方はクルマで来たのでアルコールは飲んでいない。私は電車で来たので多少は飲んだ。
電車に乗ると、イベントの女性参加者らしき一団も乗り込んできた。今日のイベントは、どうだったとか。電話番号が、どうとか大声で話している。
しばらくして、何気に、彼女たちの方を見ると口を開けて寝ていた。疲れたのであろうか。
私は、目的地の駅で降りて改札を出ようとしたのであるが、この時に切符を失くしたことに気付いた。
改札では再度、同額の料金を払うことを求められた。
何か、とほほな感じであった。
ちなみに、最初のお店でアドレスをゲットした女の子にメールを送ってみたのだが、
mailer-daemon
と返ってきた。
気を取り直して、次は、ここでEQ診断をして
ここの
資料請求してみようと思う。
35歳を過ぎて結婚できる人は1割を切るのだそうだ。私は、これからどうなるのであろうか?大丈夫か?俺?
>>ちなみにマッチングアプリではハッピーメールが良いらしい。<<